こんにちは。
FP2級独学ブロガー・兼お坊さんのkobaです。
次のFP試験まであと50日となりました。
師走の忙しい時期、そして新型コロナウイルスに警戒しながらの学習…
受験される皆様、本当にご苦労様です…(*´Д`)
さて、今回はFP試験のテキストの使い方について書きました。
テキストは色々な機関から出版されていますが、私が2級受験した時には『お金の寺子屋』さんの公式テキストを使わせて頂きました。
↓お金の寺子屋さん公式サイト↓
全体的に質の良い厚手の紙が使われており、とても良い手触りです。
表紙は艶消しのマット仕上げで、各ページもしっかりとした上質紙(たぶん)です。
(上質紙orケント紙120kgかな?)
書き込みがしやすく、マーカーも引きやすいです。
どの資格試験でもそうですが、急が上がれば範囲が広くなり、その分テキストも分厚くなります。
しかし、こちらのテキストは分野別・6冊に分かれてるので持ち運びしやすくなっています。
普段は自宅のファイルボックスに入れておき、外出先で学習する場合はカバンに入れて持ち運びます。
それで取り出す際にサッと迷わず出したかったので、背表紙に各ジャンルを書き込みました。
そして学習していく中で分からないところや重要なところには付箋を貼っていきます。
簿記3級の時もそうだったのですが、私は文字の書いてある「三色付箋」を使っていました。
付箋の色分けをしてあるのには理由があって、
- 重要そうだなと思う箇所には赤の『重要』
- 少し覚えておきたいところは青色(こちらは文字無)
- 分からない所には黄色の『確認』
と、三色を使い分けていました。
この付箋はビニール製なので破れたりすることなく、しっかりと使えます。
ただ、「でっぱり」がカバンの中で引っかかったりしてヨレヨレになることも結構ありました。
そこで何かいい付箋無いかなーと探していたところ…
ありました!その名も『線ふせん』
この付箋、「何がいい」って、色の着いた耳の部分と透明な部分の両方に糊が着いています。
なので、本の端の部分にペタッと貼って本文を隠さず、それでいてテキスト自体からハミ出ない。
100均の安い付箋だとハミ出た部分カバンの中で引っかかって、ズレちゃったり破れたり。
大抵、ノリが弱いのでズレたりして汚くなっちゃうんですね…。
この「線ふせん」はそういう心配はなく、最初から最後まで綺麗に使えます。
ほら、この↑写真、たくさん付箋を貼ってあるとは思えないでしょ!?
こんなに綺麗なのにしっかりと使えてます。
その証拠にテキスト自体を少し斜めにグニャッとやると…
ほらっ!こんなに綺麗に付箋が登場しますっ!
まぁきちんと思い返してみると、付箋って『貼って満足』みたいなところもありません?
後々に見返すかというと、そうでもなかったり。
結局付箋貼ってない場所が出題されてたり。
でも、テキストを綺麗に使えるとメンタルをいい具合に保てる気もするんですよね。
綺麗にしたからといって点数が上がる訳じゃないのですが、些細な『イラッ』が無くなる事で学習もスムーズにできたり。
大工さんや職人さんが道具を綺麗に管理されてるのと似てる気がします。
確かトヨタの職人さんの話だったと思うのですが、『道具探しに一秒しかロスしていなくてもそれが何万回繰り返されれば膨大なロスになる』という話があるんですよね。
これと同じで、学習も限られた時間であればあるほど、「一秒」を活かすことで結果に繋がるとは思いませんか??
道具を制するものは学習を制す!!
koba
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