ココロの問題で受診する時のお医者さんとの付き合い方

うつ病は治まる

こんにちは。kobaです。
コロナの第二波なのかまだ第一波の残りなのか分かりませんが、まだ感染拡大が続いてますね…。
昨日(7/28)も新規陽性者数が256人。
新潟市でも3人の感染確認。
地方でもじわじわと来ている毎日。手洗いとうがい消毒は必須ですね…。




さて本題です。
タイトルにもあるように、「ココロの問題」でお医者さんを受信する時に注意すること、そしてお医者さんとの付き合い方について私なりに。

まず私の場合は近いところでネットで探して受信しました。
もう8年くらい前ですが診察室や待ち受け室の様子はハッキリと覚えています。

年配の先生だったのですが、とてもジックリと話しを聞いてくれる先生でした。
そして淡々とした表情で二言三言。

で診察終わり。

見る人が見たら「エラいアッサリしてるなー」と思われるかもしれません。

私も時々、物足りなく感じることもありました。
そしてその淡々さに冷たさを感じることも。

考えてみれば苦しくて通うのだから、やっぱり優しくしてほしいと思うもんでしょうね。でも今振り返ってみると、それは少し依存しているのかもしれません。

ネットのレビューを見ると結構悪いことを書いている人もいました。
でもよくよく見てみると、あまり根も葉もない感じでした。

『ホントにあの先生、そんなひどいこと言うかなー?』と。

よく考えれば先生も人間ですから、合わないこともあるでしょう。
(当たり前ですが…)
だけど専門の先生だから当然に自分に合わせてくれて自分の望む応えをしてくれると勝手に思い込んでました。
それが私の歪んだ価値観でした。

合わない人との付き合い方や距離感の取り方は自分で学ばないと身につかない。
それは相手がプロの先生であっても、です。

一度や二度通ったくらいで合う合わないは分かりません。
何年か通って初めて先生との人間関係も築いていけるでしょうし。
私も3年通って治療の終わり間際になってようやく先生との距離感がつかめてきました。




先生はその感じを窺って治療を終えようと言ってくれたのかな。

ネットでの口コミや第一印象はほんの一部かもしれません。
何年も付き合ってみて、初めてわかることもある。

その感じを学んでいくことが受診・診察の本来の意義なのかもしれません。

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freeブロガー兼・実験系YouTuberです。 お寺生まれ・お寺育ち。 元京都の呉服問屋での営業マン。現在・応永山淨照寺住職。【 趣味】釣り・筋トレ・ゲーム・読書・ガンプラ作り 【生年月日】1977年1月25日【血液型】AB型 【星座】水瓶座【保有資格】日商簿記3級・2級ファイナンシャルプランナー
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