FP2級テキストと問題集の使い方

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FP試験独学一発合格のイメージ画像です

こんにちは。
kobaです。

FP2級の受験申請開始まであと一週間となりましたね。
(きんざい・FP協会ともに11/10より受付開始)
前回の9月試験で3級を受験し、2級を受けるかどうか迷っている方もおられると思います。
FP試験は1・5・9月の年三回実施なので、どのタイミングにしても続けて受験する場合は4か月しかスパンがありません。
そして合格発表は試験から一か月チョイ後なので、そこから学習スタートすると3か月しかありません。
ちなみにFP2級の場合、平均学習時間は一般的に150~300時間と言われています。
なので、これを残り月数で割り算していけば一日どのくらい学習時間が取れるか分かる訳です。
ちなみにこの学習時間の取り方については別記事で書いてますのでご参考にどうぞ

まず3級合格でそれ以上受けない、という方はお疲れさまでした。この記事は飛ばして下さい。

もし2級を続けて受験する、という方にはこの記事が参考になれば幸いです。
この記事ではテキストと問題集の使い方について覚えていることを書きました。

3級の場合もそうでしたが、まずテキストは読みこむより問題集と「行ったり来たり」を繰り返したほうが身についてくるような気がします。


この「身に着く」というのは、ホントにその通りだなぁと思うことが多くて、何度テキストを読んでも解説を読んでも理解できない論点ってあります。
僕の場合は『相続税における家屋と土地の評価』がどうしても頭に入ってきませんでした。
何でか分かりませんが、頭に入ってこないんです。
で、その結果こうすることに決めました。

分らんまま進める

です。
正確に言うと、「分らないものは分からないまま×印を付けておく」です。
過去問とかで全然理解できないものは×印にしておいて、繰り返すうちに×印が二つ三つと増えていきます。
そして何となくわかるようになったら△印に昇格させます。
そして理解できるようになったら△も消します。
しかし、どうしても△が消えないものがあります。

その時は諦めて次にいきましょう。

ダメなものはダメですし。
そこで悩んでるんだったら他の論点に行ったほうがそっちで得点できるかもしれないし。

で、テキストにも△とかつけておくのですが、最終的にはテキストで理解できるというより、やっぱり問題集や過去問で理解できていくほうが多いように思います。

じゃあ過去問だけやっとけばいいのかというと、そうでもなくて、やっぱりテキストは必要なんです。
確かに過去問を繰り返すと身についてくるので、学科とかは解けるようになってくるのですが、実技でちょっとヒネった問題が出てくるとお手上げなんです。
だから、過去問で「身に着」いた後は、テキストの文章で読み込んで、深く理解したほうがミスは少なくなると思います。
なので、テキストと問題集(過去問)の使い方としては

  1. テキストを読む
  2. 練習問題とかの簡単なやつを解く
  3. 問題集の本チャンを解く
  4. 過去問を解く
  5. 分からなければテキストで確認
  6. ダメなものは2.に戻る

の繰り返しじゃないでしょうか。
よくFPの試験では「とにかく過去問をやりましょう」と言われます。
それはその通りですが、やはり過去問だけだと「何でそうなるのか」が深く理解できずに躓くことがあります。
ということで、FP2級の学習は

1に過去問
2に過去問
3.4がテキスト
5に諦め

という感じかなぁ。

次回の記事ではkobaが学習の中で「試験学習でやらかしたミス!」について書こうと思います。
というではでは。

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freeブロガー兼・実験系YouTuberです。 お寺生まれ・お寺育ち。 元京都の呉服問屋での営業マン。現在・応永山淨照寺住職。【 趣味】釣り・筋トレ・ゲーム・読書・ガンプラ作り 【生年月日】1977年1月25日【血液型】AB型 【星座】水瓶座【保有資格】日商簿記3級・2級ファイナンシャルプランナー
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